2026年5月号 BUSINESS
関西の地銀再編が再び熱を帯びてきた。京都銀行を擁する京都フィナンシャルグループ、滋賀銀行、池田泉州銀行を擁する池田泉州ホールディングスにまつわる統合シナリオだ。京都FGと滋賀銀行の経営統合はこれまでもたびたび浮上してきたが、今回はそこに池田泉州HDも加わるという。仮に3グループの統合が実現すれば、総資産26.1兆円と、ふくおかFGに次ぐ巨大地銀グループが誕生することになる。鍵を握るのは、内外アクティビストの存在だ。英国シルチェスターが保有する京都FG株は6.40%。京都FGのROEの低さなどを問題視し、2022年と23年には特別配当などを求める株主提案をしている。なお、シルチェスターは22年に滋賀銀行にも配当増加、政策保有株売却などを求める株主提案をしている。一方、田中克典氏率いるありあけキャピタルは、滋賀銀行株を5.31%、池田泉州HD株を9.61%保有する。25年3月に、あ ………
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