セブン&アイに「失望売り!」/新CEO「高木哲也」に監査結果書き換えの黒歴史

2026年5月号 BUSINESS

「6000億円は何のためだったのか。我々の稼ぎが原資となっていると思うとはらわたが煮えくり返る」。「セブン‐イレブン」を都内で複数店運営するオーナーは怒りを露にする。セブン&アイ・ホールディングスは昨年4月9日、2030年2月期までに総額2兆円に上る巨額な自社株買いの実施を発表。年度中最大で約6000億円を投じることにした。初年度の結果は自社株買い実施直前の同社株は1848.5円で、それが自社株終了時の今年2月19日の株価は2288.5円で23%増だった。この間の日経平均株価は「高市トレード」もあり81%も上昇していた。古手の証券アナリストは皮肉交じりにこう語る。「もし、自社株買いをしていなければ確実に下落していただろう」かつては資本市場から高く評価され、高株価を誇っていたセブン&アイだったが、今ではその逆。資本市場から信頼されていないのだ。

金に金箔を塗るデイカス

なぜ、セブン&アイが大規模 ………

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