2026年4月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
ハラスメントに甘いと言われてきた警視庁だが、様相が変わってきた。3月10日付の朝日新聞朝刊で「部下に不機嫌な態度『フキハラ』処分 警視庁」という記事が掲載され、大きな反響を呼んだ。実は警視庁内でも大きな話題になっている。記事は、署長や本部の課長を務めた警視正の男性(60)が「反論すると不機嫌になる」「部下の好き嫌いが激しい」などの「フキハラ」で部長注意の処分を受けたとするものだ。この警視正は100人以上の部下がいて、処分とは関係なく、9日付で退職した。これとは別の人事も波紋を呼んでいる。公安部の外事1課長が同日付で閑職の総務部聴聞官に異動した。同課は大川原化工機冤罪事件の震源地で、詰め腹を切らされたという憶測が広がったが、「実際はパワハラが原因」(警視庁担当記者)。記者対応は良かったが、内部から悪評が出ていた。昨年には女性署員に「花嫁修業に苦労す ………
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