<インサイド> “勝ち過ぎ”高市に憂う声/「新人66人」「党内野党増大」

2026年3月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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衆院選で圧勝を収めた高市早苗首相だが、政権内では“勝ち過ぎ”の副作用を憂う声が上がっている。自民が獲得した316議席のうち、新人は66人。2012年の衆院選で誕生した自民の新人議員は不祥事や失言が相次ぎ、「魔の〇回生」と呼ばれた。高市チルドレンが同じ轍を踏めば政権運営の打撃となる。「正直、勝利の高揚感より巨大与党になった不安感の方が強い」政権幹部はこうつぶやく。自民は重複立候補者が小選挙区で次々と当選したため、比例名簿下位に登載された政治経験のない一般の党職員や25歳の若手党員までもが議員バッジを手にした。自民は長年、派閥が新人議員に永田町のいろはを教育してきた。だが、麻生派以外の派閥が解散し、いまだに派閥に代わる教育機関は生まれていない。石破茂政権では昨年3月、新人議員に対する10万円の商品券配布問題が発覚したが、新人議員がマスコミ関係者に商品券の対 ………

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