生成AIで先行も性能ではグーグルに、事業モデルはアンソロピックに先行される事態。
2026年3月号 BUSINESS
毎年2月上旬に開かれるアメリカンフットボールの頂上決戦「スーパーボウル」。国民的イベントの生中継は企業の趣向を凝らしたCMがしのぎを削る場面でもある。今年、大きな話題を呼んだのは対話AI(人工知能)「クロード」を展開する米アンソロピックだった。
2人の女性が向き合い、新たなビジネスについて話し合っている。1人は擬人化した対話AIという設定ですらすらと質問に答えるが、途中からローン商品の広告に。相談した女性が怪訝そうな表情を浮かべ、「AIに広告がやってくるが、クロードは違う」と表示する展開だ。名指しこそしていないがクロードの競合サービスであるChat(チャット)GPTを揶揄しているというのは衆目が一致するところ。開発元である米オープンAIは1月中旬に広告を試験導入すると発表しており、同社のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)はライバルのCMに対して「不誠実だ ………
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