号外速報(2月9日 15:30)
2026年2月号 POLITICS [号外速報]
政治はどう転ぶか本当に分からないものだ。流れができると奔流となってすべてを呑み込む。今回の衆院選はまさにそうだ。凄まじいまでの高市早苗旋風が吹き荒れ、自民党は歴史的な勝利を収めた。新党・中道改革連合は壊滅的な敗北を喫した。長期政権も視野に「強い首相」の誕生となった。新たな政治秩序の模索がはじまる。
自民党は316議席を獲得、1986年衆院選の300議席を上回り1955年の結党以来で最多となった。参院で法案が否決されても衆院で再可決が可能な3分の2の310議席も単独で超えた。日本維新の会の36議席とあわせて352議席と与党で4分の3を占めた。中道は49議席にとどまり、公示前の167議席の3割に激減、惨憺たる結果となった。小沢一郎、岡田克也、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎ら民主党以来、中心的な役割を果たしてきた党幹部が相次いで落選。政党として世代交代への引導を渡された形だ ………
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