2026年2月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
昨年12月下旬、共同通信の経済部で、花形ポジションでもある日銀キャップが突然、姿を消すこととなり、社内が騒然となった。12月19日には日銀が政策金利を30年ぶりの水準となる0.75%に引き上げたばかり。記者クラブ内でもキャップが不在となり、さまざまな噂が飛び交った。姿を消したのは40代男性のA記者。農政関連の著作があり、ロンドンに駐在経験もあるエリート記者だ。関係者によると、A記者は諸事情で内勤デスクに配置転換し、父親が病気で、しばらく休むと経済部長の説明があったという。日銀クラブにも退会届が提出された。何があったのか。同社の関係者は「取材先に性的な不適切発言を行い、会社に抗議があった」と声を潜める。A記者はスクープ記者で、部長の評価も高く、春にはデスクに昇格するとみられていた。ただ、「以前からセクハラやパワハラの噂が聞こえてくることもあった」(同)。 ………
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