「貞操侵害判決」続出/「マッチングアプリ」悪用/不倫検察官がクビに!

マッチングアプリを悪用して性欲を満たそうとする独身偽装男は、損害賠償や失職を免れない。

2026年2月号 DEEP

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結婚していることを隠して交際を続けたのは、性的関係を結ぶ相手を自ら決定する「貞操権」の侵害だ――。女性がこう主張してマッチングアプリで知り合った男性に損害賠償を求めた訴訟で大阪、東京両地裁が昨年10月以降、相次いで慰謝料などの支払いを命じた。さらに妻子のいる検事まで同様のアプリで独身とうそをつき、関係を持った女性に犯歴情報を漏らして懲戒免職処分となった。にわかに社会問題となった独身偽装事件の「罪状」を報告する。

独身限定のアプリに登録

最初は昨年12月8日言い渡しの東京地裁判決。外資系企業に勤める独身の女性は2023年5月、マッチングアプリ「Tinder」で、興味があることを示す「スーパーライク」を送ってきた大手広告会社社員の男性と知り合った。女性はプロフィールに「真面目なお付き合い」「既婚者、彼女持ちお断り」と掲載。男性は女性からの確認に対して「独身で交際相手もいない」と答 ………

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