ホンダが「アステモ」を子会社化/日立が「トンズラ」

当初は日立主導で、世界有数の「メガサプライヤー」を目指したが、投げ出す結果に…

2026年2月号 BUSINESS

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ホンダは昨年12月に自動車部品大手、アステモを子会社化すると発表した。アステモは、ホンダと日立製作所がそれぞれ40%、投資会社JICキャピタルが20%出資している。ホンダは2026年4~6月期に日立が保有する21%分を約1500億円で買い取り、自動運転技術で重要になるソフトウエア開発を加速させる狙いがあると説明している。将来的にIPO(新規株式公開)を目指すというが、アステモを取り巻く環境は厳しい。21年に日立の車載事業である日立オートモティブシステムズ(AMS)と、ホンダ系のケーヒン、ショーワ、日信工業の4社が統合。「日立アステモ」として立ち上がった。資本構成は日立が66.6%、ホンダが33.4%だったが、23年にJICが出資し、現在の形となった。25年に社名から「日立」の商号が外れた。09年3月期に過去最大の最終赤字を計上した日立は、社会イノベーション事業に注力するため、車載部品 ………

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