中国「ヒューマノイド」が急成長/「24時間働ける」メリット/特許出願数で米国に大差

日本が得意とする産業用ロボットが、ヒューマノイドに置き換わる日がやって来る!

2025年11月号 BUSINESS

世界初の本格的な二足歩行ヒト型ロボット「ヒューマノイド」は本田技研工業が開発した「ASIMO」である。歩くだけでなく、階段の上り降りやダンスもこなすその姿に人々が驚嘆したのは2000年のことだった。「ASIMO」は「Advanced Step in Innovative Mobility」の頭文字をとった愛称で、東京江東区青海の日本科学未来館では20年にわたって人気者となっていたが、2022年3月に退役した。ヒューマノイドの歴史は長い。古くはイタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが製造し、宮廷で披露されたという。江戸時代に開花した「からくり人形」もヒューマノイドの一種であろう。1970年代に早稲田大学が「WABOT」を発表、1980年代には「ASIMO」が登場した。2020年代に入ると人工知能(AI)の進展により、ヒューマノイド開発が一気に加速した。先行したのは米国である。ボストンダイナミクスの「アトラ ………

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