玉木代表がケジメ/「ぜったい嫌、あり得ない」と嫌悪感/「闘う連合」芳野会長の逆鱗に参った

号外速報(12月02日 11:00)

2025年1月号 BUSINESS [号外速報]

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「ケジメをつけるべきだ」――。連合の芳野友子会長(59)は11月22日、連合本部で国民民主党の玉木雄一郎代表(55)と会談し、知人女性との不倫問題について責任を明確にするよう求めた。玉木氏は「連合の現場で支援をいただいている皆さんの期待と信頼を裏切る結果となった。心からおわび申し上げたい」と平身低頭だった。

「ぜったい嫌、あり得ない!」と嫌悪感

玉木氏は元グラビアアイドルとの不倫を報じられ、直後の釈明会見で謝罪したものの、党代表の辞任は否定していた。党内でも、先の衆院選で議席を4倍に増やした立役者である玉木氏の辞任は避けたいとして、榛葉賀津也幹事長(57)はじめ大半の議員が続投を容認していた。しかし、最大の支持団体・連合の逆鱗は尋常でなかった。芳野会長とナンバー2の清水秀行事務局長(65)の怒りは収まらず、一時は連合本部への玉木氏の出入り禁止が検討されたほどだ。とりわけ芳野氏は嫌悪感を露 ………

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