「かぼちゃの馬車」残党らが後押し/「暁建設」資金繰り危うし

投資用マンションの建築工事が突然、中止。工事再開のための「増額要求」レターを受け取った個人投資家らは泣き寝入りか。

2024年3月号 DEEP

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急成長の新興建設会社が突然経営危機に陥り、現場が止まったり工期が大幅に遅れたりしていることから、賃貸マンション建築の発注者である多くの個人投資家や下請け会社に混乱が生じていることがわかった。その建設会社は埼玉県戸田市の「暁建設」。2014年の設立で、信用調査会社によれば19年7月期の売上高は6億円にすぎなかったが、都内でマンション投資を始める個人投資家を安定的に紹介してもらうルートができたことなどから23年同期に53億円に達した。今期は一段の拡大を見込んでいるという。このほど本誌では1月下旬に暁建設の代理人弁護士4名の連名で、発注者である投資家側の代理人に送付した「ご連絡」と題するレターを入手した。「当社は、現在、想定を超える資材高騰等の外部環境によるやむを得ない事由により、すべての受注案件を進行できない状況に陥っています。鋭意検討した結果、当社とし ………

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