秋本議員を特捜部が逮捕/「再生エネ利権」疑獄に発展か/洋上風力の「入札基準変更」で河野、小泉議員らも政府に圧力

号外速報(9月7日 21:00)

2023年10月号 BUSINESS [号外速報]

  • はてなブックマークに追加

再生可能エネルギーをめぐる利権に対して司法のメスが入った。東京地検特捜部は秋本真利衆院議員(前外務政務官)が、再生エネ企業の日本風力開発(東京都港区)の塚脇正幸前社長から総額で約6千万円を受領した受託収賄容疑で逮捕に踏み切った。秋本容疑者は日本風力開発が参入を目指す青森県沖の洋上風力事業をめぐり、過度な規制をかけないように国会で質問したほか、同社が入札で敗退した秋田県沖の洋上風力事業についても、入札の評価基準を見直すように働きかけていた。こうした秋本容疑者の動きは塚脇前社長の依頼に沿ったものとみられ、その見返りに多額の資金を受領した疑惑がもたれている。

選挙応援に駆け付ける河野デジタル相

反原発と再生エネ推進を掲げる秋本容疑者は、自民党の「再生エネ拡大推進議員連盟」の事務局長を務め、同じく反原発派として有名な河野太郎デジタル相の側近として知られる。秋本容疑者の選挙には河 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。