コロナ禍が変えた「小児科」診療

オンライン診療が急速に普及。小児科不足の都心では「駅ナカ」医院が子育て支援に効果的。

2023年5月号 LIFE

5月8日に感染症法上のコロナの位置付けが5類に変更される。約三年半のパンデミックを経て、医療はどう変わるのか。私が注目するのは、オンライン化だ。我が国の医療、特に小児科医療の将来は、その進展にかかっている。コロナ禍は、オンライン診療の普及を加速させた。感染を恐れた患者、医師の双方が対面診療を嫌がったからだ。米国の調査では、2020年4月、米国でのオンライン診療の利用者は、コロナ前の約80倍に増加し、外来診療の32%を占めたという。医療現場からの要望に応え、20年3月に米国政府は心電図やパルスオキシメーター、電子聴診器などの非侵襲的な医療機器と、そのソフトウェアをオンライン診療に用いることを緊急承認した。その後、在宅でのコロナ検査を承認し、自宅治療を可能にした。日本政府の動きは遅かった。オンライン診療の対象を、生活習慣病の再診で30分以内に通院可能な患者 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

ID(メールアドレス)
パスワード  (半角英数字)
 次回から自動的にログイン

IDを忘れた方はこちら
パスワードを忘れた方はこちら
年間定期購読のお申し込みはこちら