スクープ! 紙代高騰で「夕刊廃止ドミノ」拡大

朝日新聞が中部地区で5月から発行中止、毎日新聞も4月から。20年代末には夕刊が消える?

2023年4月号 DEEP

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新聞の部数減少が止まらない中、今春に予定される用紙代の大幅値上げを契機に、夕刊の廃止に踏み切る新聞社が増えてきた。毎日新聞が愛知・岐阜・三重の中部3県で4月1日から夕刊の発行をやめると発表したのに続き、朝日新聞も同じ地域で5月1日から追随する。静岡新聞は3月末ですべての夕刊を廃止する。リアルタイムで情報が飛び交うデジタル時代に、夕刊に対する読者のニーズが減少、存在意義が失われてきた状況も背景にある。朝日新聞は2020年代末までにすべての夕刊を廃止することを視野に入れている模様で、今後、全国紙や地方紙で夕刊をなくす動きが広がりそうだ。日本ABC協会の調べによると、毎日新聞夕刊の中部3県での販売部数は今年1月現在、約1万4千部。廃止の理由について同紙は「読者のライフスタイルの変化に対応するため」と説明している。朝日新聞夕刊は3県で3万9千部余り。同新聞関係者に ………

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