一般参賀の当選者24%がドタキャン!

10万2千人の応募者から当選した9600人のうち、4人に1人が欠席。根底には「皇室への関心が薄らいでいる」という見方も。

2023年2月号 LIFE

皇居で3年ぶりに開催された1月2日の新年一般参賀。好天に恵まれ、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが成人後初めて出席するとあって耳目を集めたが、入場者数の思わぬ「異変」に気づく人は少ない。コロナウイルス禍の事前申し込み制で絞り込んだ当選者9600人中、実に24%に当たる2300人が当日欠席していたのだ。宮内庁は積極的な広報展開を目指して今春に広報室を新設するが、まずは足元の変化を直視する必要性がありそうだ。新年一般参賀は、天皇、皇后両陛下や成人の皇族が皇居・宮殿の長和殿のベランダに立ち、国民から祝賀を受ける。戦後の1948年から始まった新年恒例の皇室行事で、平成最後となった2019年の新年一般参賀では15万4800人が訪れ、参賀者数は平成最多を記録した。令和初の20年の新年一般参賀も約6万9千人だったが、コロナ禍で21年と22年が中止。3年ぶりの開催となった今回は、感染防止対 ………

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