本誌独占 参政党副代表神谷宗幣に聞く! 統一地方選500人擁立の目論見

反ワクチン!ノーマスク!「参政党現象」とは何か

2022年12月号 POLITICS

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参政党の“進撃”が続いている。10月30日に投開票された青森市議選では、公認候補の木村じゅんじ氏(31)が初当選した。これで市議選は4回連続で公認候補を当選させた。参政党は20年4月の結党ながら、今年7月10日の参議院選挙では約177万票(3.3%)を得て、神谷宗幣副代表を国会に送り出した。新聞・テレビなどのマスメディアがほとんど取り上げず、主にSNSで情報を拡散、党員が尻上がりに増えて10万人を突破、7月9日のマイク納めには1万人の聴衆を集めて「参政党とは何か」と話題となった。政党要件は満たしたとはいえ参院比例区は一過性のブームでミニ政党を生みやすい。そういう意味で「次の選挙」が問われるが、ボードメンバーなどが毎週末、全国でタウンミーティングを実施、小選挙区に対応する289支部を立ち上げ、来年4月の統一地方選には500人の候補を擁立する。その結果が問われるものの、参院選 ………

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