土屋・勝浦市長「医療事故死」の真相/亀田病院が医師、看護師らにかん口令/記者会見で説明責任を果たせ!

号外速報(8月02日 17:10)

2022年9月号 DEEP [号外速報]

  • はてなブックマークに追加

千葉県勝浦市の現職市長、土屋元氏(73)が7月12日、手術中に急死した。土屋市長の急逝について、勝浦市の竹下正男副市長は記者会見を行い、7月9日に持病の胸部大動脈瘤のカテーテル手術のために鴨川市の病院に入院、7月11日に手術を受けたところ、胸部動脈瘤の合併症で12日未明に死亡したと発表。「晴天の霹靂。知らせを聞いたときは呆然とした」と、予期せぬ市長の急死に衝撃を隠さなかった。

「検査入院で死亡、どう展開するか、大変」

土屋氏は勝浦市議を4期務めて2019年7月の市長選で当選し、現在1期目。市議初当選同期の佐藤啓史勝浦市議は市長の急死についてこう語る。「入院前はお元気でした。7月8日まで公務をこなして入院し、突然お亡くなりになった。来年、2期目の市長選に出馬するつもりで、体の故障(胸部動脈瘤)を今のうちに治しておこうということで手術を受けられたと聞いています。ただ2年前にも2カ月近く入院されたことがあるの ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。