号外速報(5月23日 06:45)
2022年6月号 DEEP [号外速報]
通常国会の会期末まで1カ月を切るなか、永田町で前代未聞のスキャンダルが飛び出した。細田博之衆院議長(78)のセクハラ疑惑だ。「歳費を毎月100万円しかもらっていない」などと、これまでも問題発言が目立っていた細田氏。本誌は報じられた「セクハラ発言」にとどまらない、「三権の長」の破廉恥な行状に関する情報を入手した。
5月19日発売の週刊『文春』は、細田氏が過去に複数の女性記者に「今から自宅に来ないか?」と深夜に誘ったり、「彼氏いるの?」と尋ねたりするセクハラ発言を繰り返していたと報じた。この報道を受け、立憲民主党や日本維新の会など野党は一斉に反発。野党にとどまらず、自民党と連立を組む公明党も「本人が説明を」と求めるなど永田町で波紋を呼んでいる。本誌が入手した情報によると、実は細田氏の問題行動はこうしたセクハラ「発言」の域を超えているという。まず細 ………
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