新しい資本主義の肝は「菊池桃子の旦那さん」

「アベノミクスの粗悪な模造品」と見透かされたら、来夏の参院選で手痛い「しっぺ返し」が待っている。

2021年12月号 BUSINESS

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フタを開ければ想定をはるかに上回る自民党大勝利に終わった衆院選――。つくづく首相・岸田文雄はツイている。「ワクチン一本足打法」と揶揄されつつも新型コロナウイルスのワクチン接種を進めた前首相・菅義偉の「遺産」で新規陽性者が急減する一方、ご贔屓のアイドル「AKB 選抜総選挙」とはき違えたように「『あなた』の力が必要です」と、アジった枝野幸男率いる立憲民主党は、特に若年世代にそっぽを向かれ自滅。政権発足からほとんど何もしていないのに、国会運営のメルクマールたる「絶対安定多数」を、自民党単独で確保する強運ぶりには驚くほかない。

宏池会ブランドの焼き直し

が、喜んでばかりもいられまい。来夏には参院選が控える。2012年末から長きに及んだ「アベノミクス」と一線を画し、「疑似政権交代」を演出するためにも、肝いり政策の「新しい資本主義」の絵姿をどう描くか――。本格政権確立へ「やるっきゃな ………

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