富士急事故で再燃「堀内・長崎」のドドンパ

ジェットコースター事故をだしにした、富士急創業家と県知事の乱闘は見苦しいばかり。

2021年10月号 BUSINESS

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富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)のジェットコースター「ド・ドドンパ」で骨折事故が多発し、報告を受けていなかった山梨県が批判を強めている。折しも県とハイランドの親会社である富士急行は山中湖別荘地を巡って対立し、双方が訴訟を起こす泥試合を展開中。そもそもは16年前に始まった富士急創業一族の堀内家と現県知事、長崎幸太郎(53)の「甲州戦争」が背景にあり、コロナ禍で赤字転落した富士急は一段と苦しい立場に追い込まれそうだ。

1.56秒で時速180キロ

ド・ドドンパの事故多発は8月20日の山梨県の発表で明らかになった。昨年12月以降、利用客4人が首や背中の骨を折る大けがを負った。最初の事故判明は昨年12月、30代女性が帰宅後に痛みを覚え、全治2カ月の骨折と診断された。さらに今年5月に40代男性が背骨の圧迫骨折、7月に50代女性が背骨と首を骨折、8月12日に30代男性が首の圧迫骨折と続いた。富士急 ………

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