啞然!「移籍翌日」から暴力沙汰の中田翔を起用/山口巨人軍オーナーの驚くべき「ダブルスタンダード」

号外速報(8月29日 05:30)

2021年9月号 DEEP [号外速報]

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8月20日にプロ野球、北海道日本ハムファイターズから読売ジャイアンツへ移籍した中田翔選手がまったく振るわない。移籍後の成績は14打数2安打で打率1割4分3厘(8月28日現在)と低迷。移籍前も1割9分3厘と低調だったが、リーグが変わって、さらに数字を落としている。救いを探せば、安打と四死球を加えた出塁率が3割3分3厘と移籍前より6分ほど上昇した点か。

「これぞ球界の主砲の一振り」と持て囃す

それにしても、成績不振の上、チームメートに暴力をふるい「無期限出場停止」処分を受けた中田を、読売はよく獲得したものだ。驚くのは移籍翌日に早速代打に起用し、次の日から先発出場させていることだ。この日は2点本塁打を放ち、翌23日付読売新聞は21面スポーツ欄中央に、その本塁打の惚れ惚れするフォロースルーを捉えた写真を据え、「G中田 初アーチ」「初スタメン 同点劇呼ぶ」との見出しを付けた。記事は「試合の流れを変える、これぞ ………

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