理事長がクルクル代わる「愛誠病院」の異常事態

東京・板橋区で3万㎡の国有地を破格の安値で借り続ける大病院の理事長が2年間に4人も交代!

2021年5月号 BUSINESS

  • はてなブックマークに追加

東京・板橋区の3万㎡の広大な国有地に、一般病棟、精神病棟、歯科学校などを構える公益財団法人・愛世会(理事長・川上利光)愛誠病院――。精神病床を中心に約440床を有し、警察や国税局、裁判所、東京メトロなど、公共機関で働く人の健康診断やインフルエンザワクチンの接種も担っている。かかるパブリックな医療機関であるにもかかわらず、およそ2年間に理事長が4人も変わる異常事態が続いている。2019年秋、院長だった武田義次理事長と三浦雅義専務理事が退任し、帝京大学医学部准教授の新見正則氏が理事長に、副院長の川上利光が専務理事に就任した。ところが翌20年2月に2人は解任され、三浦氏が専務理事に復帰。その後も理事長や監事ら3人が解任されるなどドタバタが続き、先に専務理事を解任された川上氏が現在の理事長を務めている。法人登記簿を見るだけで混乱が伝わってくる。さらに水面下では ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。