「イセ銘柄」の美術品購入 シンワHDが抱える含み損

画廊筋ものけぞる仰天価格。シンワの資産を不当に流出させ企業価値を毀損する恐れ。

2021年4月号 BUSINESS

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【訂正とお詫び】本誌2月号「シンワHDが溶かす『イセコレクション』」の記事中、「株式市場とアート市場をリンクさせ、高額な美術品を溶かしてカネに換えようとしている」として、伊勢彦信・イセ食品会長兼シンワワイズホールディングス会長の財団が所蔵する美術品が今後、さも換金売りに出されるかのように記述した箇所がありました。しかしさらに取材を進めたところ、実際には記事が掲載された時点ですでに伊勢氏側の所蔵するシャガール作品が市価の数倍もの法外な価格でシンワに売却されており、換金売りの懸念は現実のものになっていました。関係各位に軽くお詫び申し上げるとともに、詳細について以下に記します。ピカソ、ルノワール、中国陶磁器など、国内外の絵画や陶磁器、現代アートに至るまで幅広いコレクションで知られるのが、鶏卵最大手のイセ食品を率いる伊勢会長だ。そのコレクションは ………

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