「ポスト菅」に急浮上!野田聖子に「二つの難関」

遠見の富士山は優美だが近くで見るとガレ場だらけ。初の女性首相候補を待ち構えるハードル。

2021年3月号 POLITICS

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緊急事態宣言再発令に加え、子息の「総務省幹部接待」をすっぱ抜かれ、内閣支持率がガタ落ちの菅義偉政権。与党内に「年内の衆院選は菅さんでは勝てない」という呻きが広がり、「勝てる選挙の顔」探しが始まった。昨秋の総裁選で菅首相と争った岸田文雄氏や石破茂氏は手垢だらけで勝てそうにない。世論調査で次期首相の呼び声が高い河野太郎・行革担当相は、ワクチン担当を任じられるや自ら「運び屋」と称し、首相官邸と齟齬を生じる有り様。何かと物議を醸す「壊し屋」がワクチン供給に成功すると見る向きは少ない。更なる失態が続き内閣支持率が30%を割ったらどうするか――。「その時は野田聖子氏(60)が急浮上する」との見方が、自民党内に広がっている。その魅力は、何と言っても「初の女性首相」候補であること。コロナ禍の世界を見渡すと、高い決断力と優しさで国を率いるドイツのメルケル首相、 ………

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