招待音声「クラブハウス」に河野、世耕、蓮舫ら政治家が参入

インサイド

2021年3月号 DEEP [インサイド]

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米国発の招待制音声配信SNSのClubhouse(クラブハウス)が日本で大きな話題になり始めた。クラブハウスはいわば「音声版のツイッター」或いは「画面のないZoom」。利用者はアプリ上の「room」で自由に雑談することができる。傍聴だけなら5千人が集うことも可能だ。データ処理に強みがあり、Zoomなどよりもスムーズでクリアに会話できるとされる。クラブハウスは米西海岸のスタートアップ企業「アルファ・エクスプロレーション」が昨年4月に開始した。特徴は招待制を取っていることだ。2月上旬時点でiPhoneなどアップル端末の利用者だけが対象で、電話帳に登録した知人しか招待することができない。サービス開始直後は日本では無名の存在だったが、スタートアップの創業者や投資家が日本語でも使い始め、今年1月下旬に日本の芸能人や企業関係者などで利用が急増した。緊急事態宣言の再発令で「巣ごもり」 ………

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