「ワキアマ」高橋KDDI沈没

政権にケンカを売ったと思ったら即座に平謝り。どうやら腰の軽さが災いしたようで。

2021年2月号 BUSINESS

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携帯大手3社の中で最も存在感が薄かったKDDIがSNS上で話題を独り占めしている。ツイッターで「♯さよならau」と検索すると「ドコモに乗り換えることにした」「15年間利用したがやめることにした」といった書き込みがズラリ。社長の高橋誠(59)の舌禍事件が尾を引いている。

「高橋は何様だ?」

事件の顛末はこうだ。昨年11月26日付の新聞に、「国に携帯料金を決める権利はない」などとする高橋の主張が載った。菅政権発足以降、一層強まった携帯料金の値下げ圧力をけん制したものだった。翌27日。記者会見で記事の感想を問われた総務相の武田良太(52)は「非常にがっかりした」と発言。「公共性の高い事業を営んでいるのなら、国民にどういうサービスを提供しないといけないかぐらいは常識で考えてわかるだろう。自分の判断で正しい道を歩んでくれ」と続けた。要するに「誠実に対応しろ」という叱責は、高橋の名前が「誠 ………

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