安倍「投了」4千万円不記載

年内にも公設第1秘書らを略式起訴し、安倍氏を立件しないとみられる検察に対し、世論は激しく反発しそうだ。

2021年1月号 POLITICS [フェイドアウト]

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安倍晋三前首相の地元後援会が2013年以降、政府の「桜を見る会」前日に開いてきた前夜祭の会計を巡り、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書で後援会代表の配川博之氏らから事情聴取し、年内にも政治資金規正法違反の罪で略式起訴する方針と伝えられている。正式な起訴を見送り、安倍氏も立件しないとみられる検察に対し、かつて故金丸信元自民党副総裁を略式起訴で済ませたときのように、世論は激しく反発しそうだ。前夜祭について国会で虚偽答弁を繰り返した安倍氏の政治生命は、風前の灯となっている。

首相在任中は捜査を控えた特捜部

「安倍氏が首相を辞めなければ、こんなことにならなかったのに」と検察関係者。前夜祭の会計を巡り、市民団体のほか、千人近い弁護士や学者らが政治資金規正法違反や公選法違反の罪で、安倍氏や配川氏らを告発したが、特捜部は憲法75条に「国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ ………

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