「友達がいない?」新立憲代表・枝野に遠心力

「総選挙までは枝野でやるしかないが、議席が増えなかったら引きずり下ろす」(ベテラン議員)

2020年12月号 POLITICS

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衆参両院で150人を擁する新党「立憲民主党」の発足から2カ月。結党の思惑とは裏腹に世論調査の支持率は上がらず、有権者の期待を集める存在にはなっていない。それどころか既に渦巻き始めているのが代表の枝野幸男(56)への「遠心力」だ。旧党時代から枝野に頼ってきた党の運営モデルは限界を迎えつつあるかもしれない。躓きは人事からだった。「福山幹事長続投」――。9月15日の結党大会に遡ること数日前、福山哲郎(58)が新党でも幹事長に就くとの情報が永田町を駆け巡った。「冗談でしょう」「それをやったら枝野は終わり」――。高圧的な態度と自らを前面に出す典型的な「嫌われ者」タイプの福山の続投情報に、旧立憲民主党、合併相手の旧国民民主党を含む党内外で一斉に反発の声が上がった。ところが蓋を開けてみれば事前情報通り福山は幹事長に。枝野による人事の決め手は「共産党対策」、それから ………

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