「横浜カジノ住民投票」林市長が捨て身の賭け

権力の座に恋々とするい林は「住民投票=民意に従う善良な市長」を演じて「4選」を目論む。

2020年12月号 POLITICS

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「もし住民投票が行われ、IR反対が多数なら結果を尊重したい」。10月16日、IR(統合型リゾート)誘致に邁進する林文子横浜市長(74)の発言にどよめきが起こった。昨年8月、誘致を表明した林は一貫して「住民投票を行うつもりはない」と述べてきた。前言を覆したのは「菅義偉首相に反旗を翻した」と見る向きもあるが、真相は異なる。林には、首相と戦う力も覚悟もない。菅を敵に回せば、市政で何もさせてもらえないとわかっている。旧民主党に担がれ初当選した林だが、今では菅の傀儡と化している。10月22日に菅と面会し、「個別政策の話はしていない」と言うが、菅の警戒を解くため、住民投票容認の意図を弁明したのだろう。表向きはともかく、林のホンネは「4選出馬をめざす賭け」だ。林は2期目の途中で、IR誘致に前向きな発言を覆し、突如「白紙」と言い放ち、これが好感されて3選を果たした。「二匹 ………

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