都知事選「小池大勝」命運尽きる枝野立憲

小池は、猪瀬直樹が獲得した史上最多得票 「433万票越え」を強く意識している。 「国政復帰」の跳躍台になるからだ。

2020年7月号 POLITICS

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6月3日夜――。日本教育会館(東京・千代田)の約800人を収容できる「一ツ橋ホール」に立憲民主党の長妻昭選対委員長、共産党の小池晃書記局長、社民党の吉田忠智幹事長ら野党幹部が顔を揃えた。目的は東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に立候補表明した宇都宮健児元日弁連会長を支援する市民団体主催の集会だ。3党は宇都宮氏支援を約束し、出席者約100人とともに「市民と野党の共闘で小池都政の転換を」と気勢を上げた。翌4日、立憲民主は宇都宮氏への支援を機関決定した。とはいえ3党による宇都宮氏支援という結論は、野党共闘が荷崩れした上での「妥協と打算の産物」(立憲民主関係者)でしかない。都知事選を巡っては当初、立憲民主、国民民主、共産、社民各党が統一候補を擁立する方針で一致していた。ところが新型コロナウイルス対策で存在感を高める小池氏を前に辞退者が続出し、候補者擁 ………

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