テレビ・新聞・出版「底なし収入減」

ローカル民放は赤字続出。新聞折り込みチラシは7割減。出版は書店1千店休業で売り場が消滅。

2020年6月号 BUSINESS

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新型コロナウイルスの影響で人の動きや経済活動が止まり、日常の風景はがらりと変わってしまった。新聞、テレビ、出版などのマスメディアも広告・イベント収入の激減が止まらない。特に広告が収入の大半を占めるテレビ業界では、2020年度は弱小ローカル局の赤字決算が相次ぎローカル局再編の動きが加速するとの見方が強まっている。マスメディアの中でコロナウイルスによる打撃を最も受けているのが、主に広告収入に頼る地上波テレビ(民放)だ。新聞は販売(購読料)収入と広告収入の二本立てで、広告は急減しているものの収入全体から見れば3~4割程度を占めているに過ぎない。それに比べ民放テレビは広告収入一本で、企業は経営悪化でCMを出すどころではない。社会的な距離を保つ必要があるためイベント開催も自粛せざるを得ず、イベント収入も壊滅状態だ。

ローカル局の再編が加速

民放連研究所は1月末、地上波テレビの20 ………

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