小池都知事のドヤ顔「コロナ劇場」

「緑のタヌキ」のパフォーマンスが完全復活。ドヤ顔の三文オペラに騙されるほどバカじゃない。

2020年5月号 POLITICS

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「生き残りのために手のひら返しを平気でやる。それが小池という政治家だ」――。7月5日投開票の東京都知事選で、2016年の都知事選から続く対立を乗り越え、自民党の支持を事実上取り付けた小池百合子知事。都議会自民党が牛耳る都庁の意思決定を「ブラックボックス」と槍玉にあげ、孤軍奮闘で既成政党から勝利をもぎ取った4年前の都知事選を取り仕切った関係者は、首相官邸に乗り込む小池氏の姿を伝えるニュースを、諦め顔で眺めていた。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスをパンデミックと認めた翌日の3月12日、小池氏は首相官邸で安倍首相と向き合った。表向きは新型コロナの感染拡大防止に向けた意見交換だったが、「都知事選で小池支持の腹を固めた首相に謝意を示す意味もあった」(与党関係者)。首相は既に年明けの早い段階で決断し、国政と都政で自民党とのねじれを抱える公明党側にも「2月 ………

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