谷内前国家安保局長「セガサミー顧問」復帰

カジノ進出を狙う企業に、国の安全保障のトップが天下り。何を期待されているのやら。

2020年4月号 DEEP

  • はてなブックマークに追加

初代国家安全保障局長を昨年9月に退任したばかりの谷内(やち)正太郎氏(76)がパチンコ、パチスロ国内最大手のセガサミーホールディングス(以下セガサミー)顧問に復帰、秋元司衆議院議員(48)の逮捕・起訴で火が付いたIR疑獄の中で動向と役割に注目が集まっている。谷内氏は2008年1月外務省を退官。東京電力、鹿島など民間企業の顧問、役員などを経て14年、安倍晋三首相(65)の肝いりで設立された国家安全保障局初代局長に抜擢された。「初代局長ポストをめぐっては外務省と警察庁が激しい綱引きを演じ、外務省のスキャンダルなども出ましたが、最終的には安倍首相の信頼がモノを言って大本命の谷内さんに落ち着きました」(全国紙の元外務省記者クラブ記者)顧問業を務めていた谷内氏にとってセガサミーは特別な存在であった。谷内氏の後輩にあたる外務省OBは語る。「鹿島提供の事務所に常駐し ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。