「暴言」「逆上」黒田日銀総裁が老いた証拠

「年を取るとガマンがきかず、何度もバカ丁寧に説明することができなくなる」と日銀OBは擁護する。

2020年2月号 POLITICS

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このところ黒田日銀総裁(75)の強弁が目立つ。先の臨時国会の終盤、11月29日の衆議院財務金融委員会でのこと。参考人として呼ばれた黒田総裁は、野党の階猛議員からマイナス金利とイールドカーブコントロールの弊害が大きく、むしろデフレを助長する政策ではないかと指摘され、「経済学の常識を無視して、あり得ない政策と比較しても意味はない。委員から金融政策がどういうものなのかを示さない限り、合理的な政策論争にならない」と、あろうことか反論した。国会審議の場で野党議員に向かって「代案を出せ」と開き直るのは前代未聞のこと。階議員が「(総裁に)失礼なことを言われました」と憤るのも当然だろう。この後、気色ばんだ階議員は公約の物価目標2%が未達ならば、なぜ総裁を辞任しないのかと迫ったが、これに対する答弁が凄い。「私は、委員のような考え方は全く持っておりません。おっし ………

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