コールドプレイ・ショック

「環境負荷」懸念しツアー中止意識の高い欧州「日本は無策」

2020年1月号 GLOBAL

  • はてなブックマークに追加

英国の人気ロックバンド「コールドプレイ」が、最新アルバム“Everyday Life”に合わせたワールドツアーを「環境負荷」を理由に行わないと宣言した。これまで7作のスタジオアルバムをそれぞれ800万枚から2千万枚売り、「グラミー賞」を7回受賞するほどの大物バンドの驚きの言動は、エンタメ業界に波紋を広げている。2015年の前作“A Head Full of Dreams”発売後に実施されたツアーは、全世界114公演、興行収益5億2303万ドル、総観客動員数538万9586人と、ウィキペディアに掲載される“List of highest-grossing concert tours”の記録では、歴代4位にランク入りしており、プロモーターなどステイクホルダーの落胆ぶりが想像できる。カーボンフットプリントの定量的な算出は一筋縄ではいかないが、大物アーティストともなると1回のツアーにおける総合的な二酸化炭素の排出量は相当なものになると考えられる。 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。