東海第二原発再稼働、村長「大放言」で暗雲

原発が必要ない人は「自宅から一歩も出るな」発言に村内の再稼働反対派住民が大激怒。当の日本原電は沈黙を貫いている。

2020年1月号 BUSINESS

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茨城県東海村の村長山田修(58)の「ぶっちゃけトーク」が物議を醸している。「原発が必要ないという人は、全ての外部電源を遮断して自家発電だけで生活してもらわなくてはならない。電車に乗ろうとしたら社会インフラの電気を使うことになるので、自宅から一歩も出てはいけない」東京電力柏崎刈羽原発のお膝元・新潟県刈羽村の村長品田宏夫(62)との対談の一コマだが、いくら原発推進派でも公の場でこんな放言をする人は珍しい。ましてや山田は、日本原子力発電が再稼働を目指す東海第二原発の立地自治体の長。村民の賛否両論に耳を傾けつつ、再稼働への同意、不同意を判断しなければならない立場だ。対談を掲載したのは「ENERGY for the FUTURE」という、いわゆる原子力ムラの業界誌の10月発売号。山田はこの中で、再稼働に関しても「社会インフラとしての安定的な電力の供給は絶対に欠かせない。 ………

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