「maneo」買い叩いたJトラストの焼き畑商法

ソーシャルレンディング大手を2億円余で手に入れた藤澤信義はゼニ儲けの鬼。泣きを見るのは一般投資家か。

2019年12月号 BUSINESS

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1600億円超の募集実績を持つソーシャルレンディング大手のmaneoマーケットが9月中旬、身売りした。新たな支配株主となったのは異形の金融グループ、Jトラストを率いる藤澤信義氏(49)。不動産担保ローンという金融の辺境からのし上がった藤澤氏は舞台裏で独特の交渉術を発揮したとされる。今回の身売り自体はある意味、既定路線だ。昨年、maneoが提携する資金供給先のグリーンインフラレンディングで不透明な資金の流れが判明。投資家から集めた資金で太陽光発電所などに投資するとしていたが、グループ会社などに流用。細野豪志代議士側にも多額の金銭が渡っていた。昨年7月、投資家募集の重責を担っていたmaneoには業務改善命令が下る。これを受け、同社は弁護士らによる経営改善委員会を設置。今年3月、オーナー社長の瀧本憲治氏に対する牽制不足が指摘され、退任だけでなく株主交代までも求められ ………

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