「冠心会」理事長夫妻が10億円の不正流用!

医療法人のカネを簿外に移し、高級ブランド買い漁り。二つの病院を破綻させた銭ゲバ夫人の大罪。

2019年11月号 DEEP

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医療法人「冠心会」(東京都品川区)を舞台とする乱脈経営の全容が明らかになってきた。3年前に傘下に収めた医療法人「一成会」(さいたま市)をファクタリング漬けにして約10億円ものカネを流用していたのだ。主導していたのは遠藤真弘前理事長(77)の妻である容子前常務理事(62)だったとされる。本誌8月号で既報のとおり、「さいたま記念病院」(199床)を運営する一成会は今年4月、一部理事の申し立てにより破産開始が決定(直後に民事再生へと移行)。冠心会の帰趨が注目されたが、案の定、債権者から破産を申し立てられ、8月27日付でやはり民事再生手続きへの移行が決定された。遠藤夫妻は両法人から追放。今後の焦点は責任追及の行方に移った。一成会の管財人が起こした複数の民事訴訟の記録によると、遠藤夫妻による乱脈ぶりは呆れるほど大胆なものだった。東京女子医科大学で心臓疾患の第一 ………

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