高山若頭出所「一触即発の神戸」

銃撃現場となった弘道会事務所の隣に山口組ナンバー2の別宅があり、緊迫は高まるばかり。

2019年10月号 DEEP

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国内最大の指定暴力団六代目山口組が分裂し、神戸山口組が誕生してから4年が過ぎた8月、神戸市内で六代目山口組中核組織の弘道会系組員が銃撃された。神戸山口組中核組織の山健組幹部が4月に襲撃された「返し(報復)」の可能性があり、10月中旬には、六代目山口組ナンバー2で、求心力抜群と言われる高山清司若頭が出所する。一触即発の状況となり、警察は厳戒態勢を敷いている。銃撃事件は8月21日午後6時15分ごろ、神戸市中央区熊内(くもち)町にある弘道会の事務所前で起きた。現場はJR新神戸駅の北東約300メートルの住宅地だ。捜査関係者によると、買い物から戻り、事務所前に車を止めた弘道会傘下団体の加賀谷保組員に向け、フルフェースのヘルメットをかぶったバイクの男が5~6発を立て続けに発砲。加賀谷組員はうち3発を腹などに受け、意識不明の重体となったが、命は取り留めたという。

バイクに乗った襲撃犯

朝日 ………

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