ワークスアプリ、近畿大と「遅延トラブル」

2019年7月号 BUSINESS

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1月に日経ビジネスが「ワークスアプリ筆頭株主が経営権売却へ」とスクープしてから5カ月たつが、システム大手「ワークスアプリケーションズ」(東京・港区)の身売り交渉が難航している。経営危機は深刻化する一方だ。ワークスといえば、2017年5月にクライアントの兼松エレクトロニクスから開発遅延で14億円の損害賠償請求訴訟を起こされ、翌年11月には古河電工グループからも同様に50億円を請求される事態となった。元凶は世界で初めて開発に成功したとされる人工知能(AI)搭載型ソフト「HUE」で、「営業のプレゼンは抜群にうまいが、実際は完成しない」(クライアント関係者)という致命的な問題を抱えているようだ。古河電工は全社の基幹業務システムをHUEに入れ替える決断をし、一時ワークスの社員が数百人単位で常駐していたが、貴重なカネと時間をドブに捨てる結果となり、「SAPジャパンに発注し ………

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