「日経電子版」百万人へ値下げも

大幅増のNYタイムズがお手本。記者のワークフローもニュースが読まれる時間帯に合わせ変更。

2019年6月号 LIFE

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新聞の部数減が止まらない中、日本経済新聞社は日経電子版の有料購読者増に活路を見いだそうと、来年の電子版創刊10周年に向け、学生対象をはじめとする各種割引などを活用した実質的な購読料値下げを検討している。電子版の有料購読者はここ数年伸び悩んでおり、「20年までに80万人」の目標に黄信号がともる。併せて「その後遠くない時期に100万人」も達成するには、値引きが避けられないとの判断が背景にある。また、読者がニュースを得る媒体が新聞紙からスマホなどに移行している状況を踏まえ、デジタルで読まれる時間帯に合わせて記事を発信できるように、記者のワークフロー(仕事・業務の流れ)を「紙」ベースからデジタルベースへ転換する改革を加速している。日経電子版は2010年3月の創刊以来、順調に有料購読者を伸ばし、17年1月には創刊6年10カ月で50万人を達成した。しかし、18年1月現在で ………

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