不動産業界が「正直不動産にならない」宣言

2019年4月号 DEEP

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積水ハウスが被害を受けた地面師事件、かぼちゃの馬車によるスルガ銀行などの不正融資問題、レオパレス21の法令違反建築問題――。不動産業界で不祥事が相次ぐ中、所管官庁の国土交通省が、めざすべき将来像を示す「新・不動産業ビジョン2030」の策定を進めている。不動産業界は生まれ変われるのか。折しも巷では、業界の闇を暴き出した漫画『正直不動産』(小学館「ビッグコミック」連載、漫画・大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光博)が話題だ。千三つ(千の言葉の中に真実は三つだけの意味)の営業を続けてきた不動産会社の営業マンが、ある時から「正直」営業しかできなくなる、という漫画らしい設定だが、ストーリーは不動産営業の騙しのテクニックをリアルに描き切っている。サブリース、地面師、両手取引、三為業者、事故物件など業界特有の問題を取り上げ、読者(消費者)だけでなく、業界関 ………

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