道知事選は「菅直系」の鈴木が本命、野党劣勢

2019年3月号 POLITICS

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中央政財界ではもはや常識となった「官邸主導」だが、最近ではどうやら地方選挙にまで侵食しているらしい。舞台は、4月の統一地方選でも注目度が高い北海道知事選だ。2月上旬におおむね定まった構図は、自民、公明などの推薦を受けた夕張市長の鈴木直道(37)と野党統一候補の元衆院議員・石川知裕(45)の与野党対決だ。この鈴木擁立に大きく貢献したのが、官房長官の菅義偉だという。菅と鈴木は法政大の同窓。さらに菅は夕張市が財政破綻した際の総務大臣を務め、その後の再建計画にも携わった。2人は頻繁に電話でやりとりする間柄で、菅の過密スケジュールを縫っておよそ2カ月に1度、都内某所で面会している。一方、菅はかねてより、現職知事の高橋はるみを「腰が重いし、やる気がみられない」と問題視しており、「傀儡道政」をつくることが今回の知事選の至上命題だった。そこで「菅直系」として白 ………

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