国民民主「藤田幸久」脱走劇で混沌の参院茨城

2019年3月号 POLITICS

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参院茨城選挙区(改選数2)が混沌としている。今夏に改選を迎える自民党現職の上月(こうづき)良祐と国民民主党現職の藤田幸久に加え、国民民主潰しに執念を燃やす立憲民主党の動向が焦点だったが、1月24日に藤田が突如として離党と立憲民主入りの意向を表明したためだ。立憲民主は昨年12月に茨城県連を設立し、候補者選びを本格化。年明けに真っ先に名乗りを上げたのは、那珂市長の任期満了(2月12日)を控える海野(うみの)徹だった。だが「公認が得られるなら」と条件付きの上、「家族との約束」を理由に市長引退を公言したばかりで、「独り相撲」(県政担当記者)とみられている。立憲民主は静観の構えだ。同市は日本原子力発電との協定で東海第二原発(東海村)の再稼働に事実上の事前了解権を持つ周辺市町の一つ。海野は早々と再稼働反対を打ち出していたが、再稼働を原則認めない立憲民主への ………

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