iPhone高過ぎ「信者」も悲鳴

スマホに16万円はいくら信仰心が篤くても払えない。総務省が進める競争政策も逆風に。

2019年3月号 GLOBAL

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アップル信者の間では秋の風物詩となった新型iPhone発表会。2018年秋は信者たちのため息で幕を閉じた。イベントの終盤、上級副社長のフィル・シラーがフラッグシップモデルであるiPhone XS Maxの価格を発表した瞬間、多くの信者の頭の中では、複雑な思いが交錯したに違いない。ストレージ容量の少ない最安モデルが「1099ドルから」とついに1千ドルの大台に乗ったのだ。日本版は12万4800円、最大容量モデルは、16万4800円と同社のプロ向けノートパソコンと同じ値段である。iPhoneの価格は、高機能化、大画面化に伴い毎年値上がりを続けている。アップルブランドに無条件でお布施を供してきた信者たちの間でも、さすがに脱落者が出始めたのか、秋が深まるにつれ販売不振のニュースが増えた。

ファーウェイは20%増進

実は、iPhoneの不振は、前年に発表された1世代前のフラッグシップiPhone Xから目立つようになっていた。Xは、i ………

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