三菱重工の「最後の砦」最新銳潜水艦「おうりゅう」

世界で初めてリチウムイオン電池を搭載。低レベルの中国や北朝鮮の潜水艦などなにするものぞ。

2018年12月号 LIFE

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10月4日に三菱重工業神戸造船所で潜水艦「おうりゅう」が進水した。最新鋭の「そうりゅう型」の11番艦で、世界で初めてリチウムイオン電池を搭載した。従来の鉛蓄電池に比べて同体積なら2倍近い蓄電能力を備える。「おうりゅう」はディーゼル機関で発電機を駆動し、電気を蓄える。戦闘行動時は騒音を発するディーゼル機関を止め、蓄電池から供給する電気でモーターを回して静かに移動。深い海に身を潜め、敵艦が頭上を通過するのを待って一撃必殺の魚雷を放つ。大容量リチウムイオン電池の搭載で、従来の「そうりゅう型」よりも長距離を航行し、深海に長時間とどまれる。

「ディーゼル式」で世界最高

「おうりゅう」を擁する海上自衛隊と対峙する中国海軍の焦りを代弁し、中国メディアは「リチウムイオン電池を搭載した日本の潜水艦には利点が多いのに、なぜ中国では採用しないのか」と題した記事を掲載した。別の中国メディアは ………

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