肥満児ライザップの主治医「松本晃」

会社の中がおもちゃ箱! 何も片付けられない病の瀬戸健。練達の経営者を招いた真相。

2018年7月号 LIFE

結婚して17年で10キロ太った。家内から「おデブちゃん」と蔑まれ、ポッコリお腹が邪魔をして靴紐を結ぶのがしんどい。75キロを超えていたそんな私が、RIZAPグループの門を叩いたのは、昨年秋のことだった。週に2回、黒いレザー張りの高級感あるトレーニングルームに通う。ベテランのトレーナーは腹筋、腕立て伏せ、ベンチプレスを丁寧に指導し、筋肉づくりをアドバイスする。だが、その最大の要諦は三食のチェックにある。三食ごとに食事を撮ってメールで送信させられ、「これを食べてはダメですね」「お酒は控えて」と注文がつく。やがて体重は劇的に減り、しばらくすると68・8キロをマークした。激しい運動というより、太る要因の糖質を「食べるな、飲むな」がライザップ流ダイエットの神髄なのだ。その提唱者である社長の瀬戸健(40)は財をなしても筋肉質で、お腹が出ていない。「もともと筋トレが ………

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