福島復興とは名ばかり「福島電力」にご用心

2018年2月号 BUSINESS

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「電力を通じて福島を活性化」を謳い文句に新電力の福島電力(実質本社・いわき市、登記上・双葉郡楢葉町)は2016年10月に設立された。電力会社を同社に切り替えれば、電気代が安くなるうえ、一部が福島に還元され、復興の応援ができるという、ふるさと納税制度をイメージさせるような「装い」で契約をどんどん伸ばしているという。楢葉町が出資する「一般社団法人ならはみらい」が株主になっているほか、ホームページによれば元ソニー会長の出井伸之氏(80)が17年5月より顧問に就任しているようだ。しかし、地元信用調査マンは「福島電力の実質経営者は融資詐欺で執行猶予中のA氏(32)。相変わらず地銀担当者を籠絡して融資を引き出しており、福島復興とは名ばかりだ」と警鐘を鳴らす。A氏といえば、太陽光発電設備販売の「エステート24ホールディングス」を率い、派手な交遊関係や高級外車「マイバ ………

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