ソウル市が「情報公開」徹底で年2千億円削減効果

2018年1月号 BUSINESS [インサイド]

  • はてなブックマークに追加

韓国ソウル市が「世界で最も透明性の高い市政」実現に邁進している。4年前から行政情報の作成、管理をすべてデジタルで行い、市民からの開示請求を受ける前に市が進んで情報を開示。決裁文書は決裁翌日の公開が基本、という徹底ぶりだ。11月下旬、行政情報の公開促進に取り組む日韓両国の民間組織が共催した「情報公開日韓会議」で報告された。2011年10月からソウル市長を務める朴元淳(パクウオンスン)氏は、社会運動家として知られた弁護士出身。就任後、市民参加型の市政を目指し、ほとんどすべての情報を市民と共有する取り組みを続けてきた。同市行政局情報公開政策課「情報疎通革新チーム」のカン・ナムテ氏によると、市政に関する情報を市民がいつでも容易に入手できるようにするため、13年10月、Webサイト「ソウル情報コミュニケーションプラザ」を開設。計4回のリニューアルを経て、今は課長 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。